これだけたくさんの種類が出回っている家庭用脱毛器。
選択肢が多すぎる というのもかえって “何も選べない” という最悪の状況に陥ってしまうものです。なので、自分的に「どうしても譲れない部分」というのをいくつか決めておくと、選ぶ時の指針となり、決めやすいかもしれません。
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※ コスパのいい脱毛器を選ぶ.
本体価格もコスパの一部.
価格性能比。機能に見合った価格なの?ということで、例えば、フラッシュ式脱毛器の最高峰である “ケノン” は、だいたい6万〜9万の価格帯をウロウロしてますが、この金額が高いか?安いか? は、個人の主観というものが入ってくるので、一概に安い!高い!とは言いづらいです。
ですが、この “ケノン” が その他モロモロの脱毛器の基準となって、「ケノンがこれだけの機能でこの価格なんだから・・」っと、判断できるようになるわけで、家庭用脱毛器の大まかな価格帯が漠然とインプットされます。
そうなると、もうこっちのもので 自分にあったレベルの脱毛器というのがある程度決めやすくなってくるのではないでしょうか?
ケノン以外の脱毛器たちは、ケノンほどの機能を有していないので どうしても価格で勝負するしかありません。そう言ったところが狙い目。
ケノンほどの機能はなくても、そこそこ脱毛効果も望めるワンランク下の脱毛器がケノンのほぼ半額!などという場合はもうけものです。使い捨て覚悟で購入してみるのもいいかも。
カートリッジの寿命がコスパを左右する.
フラッシュ式の脱毛器に関しては、ほとんどの製品がカートリッジ着脱式を採用していて、カートリッジさえ交換すれば ズーーーッと使い続けることができる というコスパ的には嬉しい性能で統一されています。
ですが、このカートリッジで意外と罠にかかる場合があります。
交換カートリッジの単価が意外と高かったり、ワンショット後のチャージ時間が長かったり 照射回数が少なかったり・・
本体価格を安くあげられたのにもかかわらず、その後の使用で消耗品に出費していたのでは 安く買った意味がありません。
カートリッジの照射面積もコスパに影響あり.
“一回のショットで処理できる肌の照射面積” が小さすぎると、範囲の狭い細々した部分には適しているのでしょうが、背中や足など広範囲の部位になると アッというまにショット数が上がってしまってカートリッジの寿命も早くなってしまいます。
できるだけ大きい口径のカートリッジを持った脱毛器の方が、処理ムラもなく 少ないショット数でしかも短時間に処理することができるので、コスパ的には嬉しいです。
ちなみに、ケノンのように数種類ものカートリッジを選べる脱毛器は他にはありません。
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