家庭用レーザー脱毛器国内シェアNo1!トリアで脱毛!その脱毛効果は?
本格派家庭用脱毛器・家庭用美容レーザー
2020年、新型コロナの大流行で脱毛サロンや医療期間での脱毛処理が憚られる傾向にある中 自宅での脱毛に切り替えざるを得ない状況が続いています。
自宅での脱毛になくてはならないのが「家庭用脱毛器」。もはや一家に1台あってもおかしくないくらい人気の家電となっていて、大手ネットショップの楽天では他の家電を押し除けて家庭用脱毛器が堂々の第1位だったりします。
家庭用脱毛器の中でも注目を集めているのがレーザー式の脱毛器です。そして今、家庭用レーザー脱毛器として日本国内でNo1の売れ行きを誇っているのが『トリア』なのです。
このページでは家庭用レーザー脱毛器トリアの脱毛効果について徹底的に解説していきます!!
Contents
※ トリアの脱毛効果|トリアでの脱毛は医療脱毛にも匹敵!?
トリアは日本国内で数少ないレーザー式の脱毛器です。
レーザー脱毛というとフラッシュ脱毛よりも脱毛効果が高く、半永久的な脱毛が期待できるとされる医療脱毛の代表的な脱毛方法。
家脱毛を余儀なくされるとはいえ、医療脱毛で使用されるほどの脱毛効果の高いレーザー脱毛を自宅で行うことができるというのは願ったり叶ったり!
ですが本当にトリアにはそのような高い効果が期待できるのでしょうか。購入を迷っている人にとっては非常に気になる部分です。
そこで ご参考までに、トリア公式の取扱説明書には次のような記載があります。
『将来、再び発毛を希望する箇所には トリア4x(トリアレーザープレシジョン)を使用しないでください。脱毛効果は永続的で元に戻せない場合があります』
これが意味するものは?
つまりトリアでの脱毛処理が、
「一旦脱毛してしまうと2度と生えてこない可能性がある」ということに他なりません。
トリアの特徴.
トリア 4X
《トリア スペック》
○ 光源/ダイオードレーザー.
○ 出力波長:810nm
(JIS安全基準/クラス1).
○ 5段階出力調整機能搭載.
○ 充電式リチウム電池使用
/フル充電後稼働時間;30分(目安).
○ 本体一体型リチウム電池内蔵.
○ 充電回数;約500回.
○ 総重量;約600g.
ご存知の方も多いと思いますが、トリアでの脱毛処理はかなりの確率で「痛み」を伴います。
この ”痛み” こそがまさに毛根内部にまでレーザーが作用し、毛包内部の組織そのものを破壊している何よりの証拠。確実に脱毛のための照射が出来ているという証です。
そしてトリアの最高出力は22ジュール(※ ジュールとは光エネルギーの単位。”J” で表示)。
これは医療レーザーの最高出力(約60J)に比べるとかなり低い数値で、およそ3分の1という出力設定となっています。
なぜなら、それは一重にトリアが「家庭用」レーザー脱毛器であるということに他なりません。
使用するのは医療脱毛におけるような有資格者ばかりではないからです。家庭用レーザー脱毛器として、トリアは自宅で誰もが安全に使えるような出力設定でなければならないのです。
ですが、この ”ダイオードレーザー” という特殊なレーザーを侮ってはいけません。3分の1の出力とはいえ医療でも使われるダイードレーザーと同じであることに違いありません。
逆に医療レーザーの3分の1の出力ということは、トリア3回の照射で 医療レーザー脱毛1回分とみなすことができるのではないでしょうか。
ダイオードレーザーとはどういうものなのかを少々ご説明いたします。
”ダイオードレーザー” という特殊な光.
【ダイオードレーザーとは】(一部ウィキペディアより抜粋)
半導体の再結合発光を利用したレーザーで、半導体の構成元素によって発信するレーザーの色が決まる。波長が800~940nmと長めなのが特徴。”波長が長い” ということは、それだけ光が肌の深部にまで届く ということで、同じ医療レーザーの ”アレキサンドライトレーザー(波長755nm)” と比較すると、毛根の より深部にまで到達する事が可能。
また、波長を自在に変えることができるという特徴があり、800nm前後の波長は黒いメラニンに反応し、脱毛に使用される。そして500nm前後に調節すると、ヘモグロビンの赤い色素に反応するようになり、ニキビをはじめとする肌トラブルの治療に使用される。
ダイオードレーザー以外に医療脱毛で使われるアレキサンドライトレーザーやヤグレーザー・ルビーレーザーなどは、たとえ20Jという出力でもヤケドのリスクが考えられることから、家庭用脱毛器には向かないとされています。
その点、ダイオードという特殊なレーザーは、そのようなリスクはほとんどありません。
また最高出力22Jというのは、JIS日本工業規格において7段階ある安全基準の中でも一番安全な「クラス1」に属する出力パワーなのです。
|肌質・毛質に左右されない.
そもそも光脱毛とは、その光の持つ熱エネルギーによって毛根を刺激し脱毛を促進させるというもので、熱エネルギーが毛の内部(毛根)に深くに入り込むほど高い効果が期待できるのです。
逆に皮膚の表面にしか届かなければ脱毛効果は期待できません。
先の説明通り、個々に異なるタイプの光を持つレーザーを使用する医療脱毛では、それぞれのレーザーの持つ光の波長(長さ)が違います。
ダイオードレーザーが届く波長は平均で約810nm。これはアレキサンドライトレーザーを凌ぐ長さで、より毛根の内部にまで到達することができるのです。ちなみにヤグレーザーはさらに長い波長、ルビーレーザーは最も短い波長になります。
ダイオードレーザーは、その中間的な波長によって毛根内部の毛乳頭にまで届くのにちょうどいい光であり、皮膚表面のメラニン色素にも影響されずに毛根のみを攻撃することができるのです。
そのため、よほど真っ黒な日焼けなどでなければ肌質を選ばずに使用でき、また産毛から剛毛まで毛質を選ぶこともありません。
|他のレーザーよりも痛みが少ない.
ところで冒頭から「トリアの痛み」について度々触れていますが、医療で使われる他のレーザー(アレキサンドライト・ヤグ)と比べるとダイオードレーザーは比較的痛みは弱いとされています。
痛みの度合いには個人差があるので一概にトリアのダイオードレーザーが痛くないとは言えません(フラッシュ式の脱毛器に比べると確実に痛みは強いです)。
ただ、脇やヒゲ・VIOなど、いわゆる『性毛』と言われる毛や、顔・背中の産毛など非常に敏感な部分に生えている毛への照射に関しては概ね痛みを軽減する努力が必要なのは確かです。
* トリアで脱毛時の痛みに関する口コミ.
ご参考までに、今までトリアで脱毛した経験がある人の痛みについての口コミをいくつか掲載しておきます。
> 抜けます。が、痛いです。
現在購入から2ヶ月ほどですが、レベル4で使っています。レベル5でもいけますが痛いので・・ レベル4でも抜けます。保冷剤でしっかり冷やせば無痛になるのですが時間がかかるので出力を落としてやってます。照射面積が小さいので足など広い範囲の部位は辛い。
> ホントに痛いのが特徴!?というほど、とにかく痛いです。
ほぼ効き目のないレベル1ですら産毛以外は痛く、続けて照射する気力が起きません。さらに照射面積が小さいので、ひざ下だけでも100回以上当てないといけない!本体は重たいし、ファンの音はうるさいしでまったく使わなくなりました。
> とりあえず痛かったです。
最近になって髭の剃刀負けがひどくなったので髭脱毛に加えて気になっていた無駄毛も試しに脱毛したくて購入。痛みに強い方だと思っている自分でもレーザーの強さは5段階で3までしか使えないくらい痛かったです。痛すぎて鼻水出ました。
> とにかく痛い。
男です。ひげが濃くて購入してみました。正直痛すぎです。我慢強い方だと思ってましたがレベル1でも痛すぎます。レベル2に上げる勇気もなく少しやっては2日休み・・・。毛の無いところはあまり痛くないので私のような濃い毛の人は痛いと思います。我慢するしかないのですが・・・心が折れそうですw
> これがものすっごいいっっっったい!!!!(レベル5)。
VIOの処理が。医療脱毛通いは何だったのかと言うくらい全然痛い。我慢できそうにない…と初回はレベル1まで下げて使いました。医療では麻酔など使ってませんでしたが…医療レーザー体験した方ならわかると思いますが、VIOレーザーした後って毛が少し生えてきてもチクチクして痒くならないんですよ。(毛根がやられてて毛が根を張ってないから?)でもトリアのレベル1でやった初回の後は、めっっちゃ痒くて痒くて大変でした(笑)あーこれ効いてないな…ってすぐわかりました。ので、2回目はレベル5まで上げて使う事に!!痛み対策として保冷剤を使用しました。トリアを当てる部位に保冷剤を当て、まずキンキンに冷やす→冷え切って感覚が鈍くなったらすかさずトリアをバシバシ打つ(凍傷にはご注意ください)→ちょっとでも熱さと痛みが強くなったらまた保冷剤で冷やす…をエンドレスで繰り返しました。無事2週間後くらいにはスルスル毛が抜けてきたので効果はちゃんとある!
( 楽天みんなのレヴューより一部抜粋)
っという感じで痛みに関する口コミには事欠かないトリアでの脱毛処理。こうした口コミを見る限りでは脱毛器の購入を検討している人にとっては、どうしてもトリアを敬遠しがちになることでしょう。
ですが、トリアの脱毛で痛みを感じるのは処理を始めてから半年〜1年くらいの間(個人差あり)。脱毛効果が現れ始めてからは毛の減少とともに徐々に痛みも少なくなっていくものです。
* トリア脱毛処理時の痛みを軽減する方法.
痛みを軽減するといっても、自宅でできる方法というのには限りがあります。できるだけ安価で簡単にできる方法をいくつかご紹介しましょう!
【保冷剤(ジェルシート)などによる冷却】
家庭用脱毛器でのごく一般的な冷却方法としては、市販もしくは脱毛器購入時に付属している保冷ジェルなどを使って脱毛部位を冷やすというのが一番簡単で即効性があり、かつリーズナブル。
トリアの場合本体購入時の付属品としてはついていませんが、市販で買ってもそれほど高いものではありませんので2,3個常備しておくと便利です。
冷却ジェルは事前に冷凍庫でよく凍らせてから使います。デリケートゾーンに使用する場合は常に替えの冷凍ジェルを用意して皮膚の感覚がなくなるくらいに冷やすのがポイント!かなりの痛みを軽減できます。
最悪冷却ジェルや保冷シートが無ければ、氷を直接当てる・冷やした濡れタオルを用意するなどの工夫を!
痛みを和らげ、火傷のリスクを回避するためには「冷やす」事がとにかく重要です。
【麻酔クリームを使う】
直接塗布することで一時的に皮膚表面に局所麻酔をすることができるというクリームです。医療脱毛で希望すれば使うことができ、有名なところで『エムラクリーム』『ラクサール』などがあります。
これらの麻酔クリームは医療でしか使えないわけではなく、実は市販されています。
市販といってもこちらの2点に関しては医療用としても常用されている薬になりますので、街頭の薬局等では売っていません。また楽天やAmazonなどのネットショップでも取り扱いは無く…ではどこで買えるのかと言いますと、国内では個人輸入代行のネット通販(大阪堂など)での購入が一般的となっています。
購入に際しては法律等違反にはなりませんが、使用については自己責任になりますので用法・容量など使用ガイドをよく読んでから適正に使いましょう。
【その他痛みを軽減する方法】
すぐに実践できる痛み止めとしてはほぼほぼ上記2つの方法のみとなりますが、普段からの生活習慣を気を付けることで脱毛時の痛みを軽減できる方法もいくつかあるのでご紹介しておきます。
〈生活習慣から痛みを回避・軽減する〉
○ 日焼けをしないように気を付ける.
○ 肌への保湿を十分に行って常に潤いのある状態を保つようにする.
〈脱毛処理をする前に気を付けることで痛みを軽減する〉
○ 整理中・生理前の処理を避ける.
○ 風邪などの体調不良時の処理を避ける.
○ 処理前にコーヒーなどのカフェイン類を摂取しない.
などがあります。
トリアの脱毛効果.医療脱毛も真っ青!?
医療脱毛はほぼ半永久的な脱毛が可能とされています。その医療脱毛と同じダイオードレーザーを使ったトリアも当然永久的な脱毛は夢ではありません。
それではいよいよ痛みをも凌ぐトリアの脱毛効果についてみていきましょう。
「トリア4Xの脱毛効果」として公式の取扱説明書には製造元による臨床試験の結果が表示されています。
❝ 被験者は80名ほどで行われ、6週間(2週間おきで計3回の照射のみ。それ以降、追加の照射は一切行わない) の使用での効果を検証 ❞
3回照射の各回で 照射終了後、1,2,3,12か月後に 使用箇所の毛の本数をカウント.⚫︎ 1回目の使用 3週間後、平均減少本数 61%。
⚫︎ 2回目の使用 3週間後、平均減少本数 70%。
⚫︎ 3回目の使用 1ヶ月後、平均減少本数 50%。
⚫︎ 3回目の使用 12ヶ月後、平均減少本数 33%。使用後1ヶ月後のまとめとして、87%(79人中69人)がたった3回の照射で、
「ムダ毛が気にならなくなった」と報告.
トリアの効果はこの臨床試験で確認され、
『適切な使用により満足のいける脱毛効果が実感できる』とされています。
* トリアの脱毛効果に関する口コミをCHECK!
トリアの口コミをチェックしていると、圧倒的に多かったのが何と言っても脱毛効果の高さに驚く人の声の多いこと。家庭用とはいえ、医療脱毛でも実績のある「ダイオードレーザー」を採用しているだけあって、フラッシュとは違う効果の高さを実感できるようです。
> フラッシュ脱毛器は以前 ”光エステ” などを使った経験があります
が、やめたら生えてくるので使わなくなり、同じ手間なら永久脱毛に近いほうがいいとコチラ(トリア4X)を購入。1週間に1回の照射で、3回目で目に見えて効果が!痛みも思ったほどではなく(ソイエで抜く方が痛かった)、保冷剤で冷やしつつレベル4で使ってます。
> 正直全然期待してなかったです。
試しに指の毛を恐る恐るやったら生えてこず、脇に。結果は上々でそのままVラインに突入。サスガにVラインは激痛ですが、レベル5をキープ(それ以外は効きません)。痛みにも耐え、半年続けたら目ぼしい毛はほぼ無くなりました。
> イイ!。
使用開始からまだ2ヶ月ですが、脇とVは効果が出るのが早いようです。部位によってはかなり痛みがありますが、我慢できなくない。
> 以前も同じ商品を使っていて、効果を実感していたので購入しました。
使い始めて2週間ほどですが、太い毛が抜け始めています。手間や痛みはありますが自宅で空いた時間に脱毛できるので私には合っています。
> 何年も気になっていたのを増税前ということでようやく購入を決意!
元々数年前に1度脱毛していた足と腕は結構効き目がいい気がします!脇はやっぱり手強けど、なんか量的には減ってきている気がします!手軽にピッと出来るので、わざわざ通わなくていいからすごくいい!確かに、痛い、けど、冷やしながらしたら全然いける!
というように圧倒的に「効果がある」という主旨の口コミ投稿が多い『トリア4X』ですが、やはりそこはレーザー脱毛に変わりはなく、痛みに関することが多いのはうなずけるところです。
医療レーザーのパワーのおよそ3分の1であるトリアの効果は、1ヶ月やそこらでは滅多に実感できるものではありません。口コミでは時に「2週間程度で効果があった」ような投稿があり、脱毛効果の個人差を感じますが、このようなことは本当にマレです。
せめて3ヶ月は使ってみなければ何とも言えないというケースが多いハズ。購入する際は、その辺のこともしっかりと考慮に入れておかないと、あまり期待値が大きくても失望する原因になります。
* トリアの脱毛効果を最大限アップさせる方法.
トリアでの脱毛処理を よりスムーズにし、脱毛効果をアップさせるには基本的な日常のケアや処理前の自己処理などの事前準備が非常に重要です。
まずは処理前に行う事前準備として、
1)照射部位のムダ毛を剃る.
お手入れをする箇所のムダ毛を あらかじめ適度な長さまでカットするというのは、1度でも脱毛の経験がある人なら当然の処置だと理解していることでしょう。脱毛サロンやクリニックに通う場合でも施術前の自己処理を怠ると、当日処理をしてもらえないケースもあります。
自己処理の際に除毛クリームやワックスを使うのはNG!カミソリもしくはシェーバーを使いましょう。理想の長さは皮膚表面から1,2ミリ程度です。
2)照射する際ローション・クリームなどは付けない.
脱毛器によっては照射する際にローションなどを付けて処理をするタイプもありますが、トリアの場合は何も付けなくて大丈夫です。むしろ そのような液体を付けるとレーザー照射時には妨げになり脱毛効果が半減してしまいます。
照射の際は何も付けず、水分もよく拭き取って乾燥して状態にしておきましょう。
3)できるだけ高い出力レベルで照射する.
4Xは5段回、プレシジョンには3段回の出力レベルが設定できます。レベルが高いほど より脱毛効果は期待できます。臨床試験ではレベルを上げることで2〜3倍効率の良いお手入れが。
レベルが上がるほど照射時の痛みは増しますが、可能な限り高い設定での使用をおすすめします。
4)トリア本体を正しく扱う.
照射の際、トリア本体を正しく扱うことが脱毛効果のアップにつながります。
まず、トリアの照射口(発光レンズ部分)は肌にピッタリと垂直に当てること。
照射のタイミングはトリアが音で知らせてくれます。「ピッ」という音がしない場合は照射レンズが皮膚に密着されていない時で、「ブー」という鈍い音の場合は完全な照射エラー(照射途中でレンズが皮膚から離れたなど)。
基本的に「ブー」というエラー音が出ないように照射・移動を繰り返せばOKです。
移動の際は、レンズの直径の半分(約5mm)程度を上下左右に動かします。つまり前回照射した部分に半分重なるように照射するということ。こうすることで照射ムラがなく皮膚全体を処理することができます(2度打ち・重ね打ちに注意!)。
5)定期的な処理を欠かさない.
処理を開始してから最低でも3ヶ月間は2週間に1度のお手入れを欠かさないようにしましょう!
ありがちなのが「痛くて続けられない」という状況。
もともと毛質がかなり剛毛な人、または剛毛な部位への照射は初回から当分の間は照射時の痛みは覚悟した上で購入すること。痛みに耐え、定期的な照射を続けていると徐々に効果が見え始め、痛みも少しずつ改善していくはずです。
* トリア1台で全身脱毛は可能?
トリアの口コミをもう少し掘り下げていくと、痛みのほかにトリア不評の口コミで多くみられたのが「使い勝手の悪さ」です。
レーザー脱毛の欠点は、1度に広範囲の処理が出来ないこと。
光の性質上、どうしてもピンポイント照射になってしまうのです(レーザーの光は一定の方向に一直線にすすむ性質があります/詳しくはコチラのページで解説しています)。
そのためトリアの照射口は、わずか1cm程度。実際にレーザーが発射される部分は ”8mm” です。
このサイズのピンポイント照射で、全身まるごと処理するのはかなりの根気が必要。
しかも本体ごと持って照射をするため、長時間の処理は600gという重さに耐えられる腕力も必要になります。
tria プレシジョン
その点では、
←コチラの「トリア・プレシジョン」の方が小回りも利き、取り扱いがしやすいという点で圧倒的に使い勝手がイイ!といえます。照射パワーも、出力レベルが3段階になったというだけで、マックスレベルでのパワーは4Xとまったく同じです。
理想としては「トリアを使うのはよほど剛毛で頑固な毛のみ」として、部位による脱毛器の使い分けをした方が、より脱毛効果をアップさせられます。
「全身まるごとトリアだけ!」という選択は正直なところ あまりおすすめできません。
イチバン良いのは、フラッシュ式の脱毛器と併用して使うこと。
足や腕・背中などの広範囲部分ではフラッシュ式脱毛器、脇やVIOなどの剛毛かつ入り組んだ部位、フラッシュ式では照射しづらい箇所などにトリアがあれば抜群の効果を発揮してくれることでしょう!
「無理に2台揃えろ」というわけではなく、2台あれば よりコストパフォーマンスも良くなり脱毛器自体の寿命も延び、いつまでも長く使い続ける事ができるということ。
もちろん経済的な面で余裕があればの話ですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
トリア購入&脱毛処理メリット・デメリット.
トリアでムダ毛の処理をするメリット・デメリットについて考えてみましょう。
※ トリア脱毛|メリット
《メリットその1》使い続ける事で医療レーザー脱毛の効果に匹敵する脱毛効果が得られる.
やはり何と言っても医療脱毛にも使われる「ダイオードレーザー」を採用した家庭用脱毛器。
出力は低く設定されているとは言え、回数を重ねることで医療レーザーと同じような脱毛効果が期待できます。フラッシュ式では毛根を細胞から駆逐することがほとんど不可能に近いため、一旦処理が終了して全ての毛が抜け落ちても数年たてば再び生える確率はかなり高く、永久的な脱毛はほとんど望めません。
その点トリアは、毛根を細胞レベルで消滅させることができるため再生率の低い脱毛処理が可能です。
《メリットその2》消耗品としての部品が一切ないので電気代以外のランニングコストがかからない.
カートリッジ交換式のフラッシュ脱毛器は、ケノンのように1個のカートリッジの照射回数が多く 寿命が長いものを除いては定期的なランプ交換に費用がかかります。つまり電気代以外にもランニングコストがかかってしまうワケです。
トリアの場合は、バッテリーさえ充電できれば照射回数も気にすることなくバシバシ打てます。その辺の設計もコスパを考えた脱毛器といえます。
《メリットその3》凹凸の激しい入り組んだ部位など細かい部分の照射が可能.
ここでは照射範囲の狭さが逆にメリットになります。ご存知の通りトリアはピンポイント照射なので、極端にいってしまえば「毛を1本1本照射する事ができる」というメリットがあります。
剛毛で頑固な毛(ヒゲやVIOなど)にはトリアの出番です!
※ トリア脱毛|デメリット
《デメリットその1》痛い.
まずイチバンのデメリットはこれに尽きます。逆に痛みが無いということは、細胞レベルの脱毛処理ができていないことの証拠。
確実な脱毛をのぞむ部位は「痛み=効果」と捉え、我慢できる範囲で高レベルでの照射と根気強い処理をオススメします。
《デメリットその2》1回の照射範囲が狭い.
これはレーザー脱毛に対する根本的なデメリットにもなります。逆にピンポイントでもかなりの痛みを感じる照射なのに、フラッシュ式のように広範囲にレーザーを当てられたらどうなるでしょうか。
おそらく一発ごとに激痛で処理を続けることは不可能になるかもしれません。
「ピンポイント照射だから続けて照射できる」といえるのではないでしょうか。
《デメリットその2》本体の重さ.
トリアの本体は、約600gあります。これを持って長時間(広範囲)の脱毛をするのはかなり疲れる作業かもしれません。ですが実際は ある程度照射すると、痛みで我慢できなくなり冷却時間を置くという事態を強いられるでしょう。
ずっと休まずに照射が続けられるというのは、効果が効き始め毛量が少なくなり痛みもほぼ感じることがなく、トリアでの照射によほど慣れてきた頃。その頃になると、もはやトリアの「重さ」などほとんど意識しないくらいスムーズに打てるようになっているハズです。
デメリットに関しては、細かい部分でいうと 「照射漏れ」や「重ねうち」が起きやすい、という欠点もあります。あとはフラッシュ式よりもパワーがある分、皮膚トラブルのリスクがフラッシュ脱毛よりも高いこと。
ですがレーザー脱毛をクリニックなどで受けた場合、脱毛サロンよりも高額な出費は必至。それを考えると税込でおよそ40.000円という安さで、自宅で自由に処理ができるトリアは最高にコストパフォーマンスの良い家庭用レーザー脱毛器といえるのではないでしょうか。
”ダイオードレーザー” の実力は脱毛だけにとどまらない!
「ダイオードレーザーは波長を変える事によって 様々な肌トラブルを解決する力がある」というのは冒頭でも述べましたが、具体的にどうのようなトラブルに効果があるのかということについて少し触れておこうと思います。
実際の医療現場において使われているダイオードレーザーは、ホクロやシミ・ソバカスなどを傷跡を残さずにキレイに治す事ができ、また肌のタルミや毛穴のの引き締めと言ったエイジングケアも可能です。
そういった理由で、「トリアで脱毛処理をするとなぜかお肌もトゥルントゥルン!」みたいな現象がおこるわけです。
特に日本人は皮膚そのものにもメラニン色素を含んでいるケースが多いため、毛根だけでなく 皮膚の組織そのものにも多少の干渉があるという事になります。
つまり、もともと肌が地黒気味だった人でもトリアで脱毛処理をしているうちになんとなく色白へと変化していくという、いわゆる ”美白” 効果すら期待できると考えることもできるということ。
トリアビューティジャパンでは、それに対応した製品もしっかりと取り揃えています。それらの商品を少しご紹介しましょう。
脱毛以外のトリアの機能. 『エイジング』
triaスキンエイジングレーザー
《トリアスキンエイジングレーザー》
本体価格;55,810円(税込)
(価格は2020年9月時点の公式サイト価格です)
上述したように、ダイオードレーザーの効果は脱毛だけにとどまらず、「スキンケア」にも その効果を発揮します。
美容皮膚科の人気メニューである ”フラクショナルレーザー治療” という治療方法は聞いたことがある人も少なくないと思います。
エイジングケアでは非常に効果の高い治療方法で、「コラーゲンを活性化させ、肌のターンオーバーを促進させることで、加齢によるキメの崩れやシミ・クスミ・タルミなど、様々なエイジングによって引き起こされる症状を改善する」というものです。
その他にも、ニキビの凸凹などを治したり、肌のクレーターと呼ばれる治りにくい肌トラブルを改善できるとして人気の高い治療法です。しかし「肌を直接削る(正確には、皮膚に微小な穴を開け 傷ついた組織を縮小し、正常な組織の再構築を促す。コラーゲンを増勢することによりニキビ跡・傷跡・毛穴を目立たなくする)」という少々荒治療的なやり方ですので、やはり施述後の皮膚は炎症をおこしたりします。
そんな時に登場するのが、このエイジングケアレーザー!言わば家庭でできるフラクショナルレーザー治療器?とでもいいましょうか・・プロ仕様のレーザーよりも出力は格段に低く設定されていますので、使用後の肌トラブルなどは起こりにくく、安心して使えます。
使い始めは、多少肌がガサつくこともありますが 肌が改善されるための通過地点なので心配いりません。
効果の目安としては、
「トリアエイジングレーザーを だいたい3ヶ月の使用で、フラクショナルレーザー1回分の効果!」
この期間を「長い」ととるか「短い」ととるかは個人差が別れるところでしょうが、医療でフラクショナルレーザー治療を受けると複数回のセットコースで10万円以上します。トリアエイジングレーザー1本分は大体フラクショナルレーザー治療2回分くらいでしょうか。
コスパがいいのはどちらか一目瞭然だと思います。
脱毛以外のトリアの機能. 『エイジング2 ”目元ケア” 』
tria アイケアレーザー(目元エイジングケア)
《トリアスキンエイジング アイケアレーザー》
本体価格;26,270円(税込)
(価格は2020年9月時点の公式サイト価格です)
本体サイズ;W 4.4cm / D 4.0cm / H7.8cm.
「スキンエイジングレーザー」と比較するとわずか3分の1程度の大きさのこのタイプ。極小でもダイオードレーザーの威力は負けていません。
毎晩たった2分、2ヶ月〜3ヶ月の使用でハリのあるイキイキとした目元を実感することができます。
使い始めは、やはりスキンエイジングレーザー同様、ガサつきなどの肌荒れがありますが、それにもメゲズに処理を続けていくうちに劇的に変化していることに気づき始めます。気になる目尻の細かいシワ対策に抜群の威力を発揮します。
アイケアレーザーを使った人の口コミでは、「すごすぎる!最初はこん小さいのに3万円するなんて と思っていたけど威力は絶大でした!」「コンシーラーを使っても隠せなかった目元のクマ。タルミも気になっていましたが、アイケアレーザーを使い始めて早1週間後くらいにはタルミもクマも目立たなくなってきて驚いてます」などといった、効果を実感している人の声が多く、確かな効果が期待できる美容機器であることが伺えます。