光脱毛に不可欠な光には 2種類あります。
一つは、脱毛サロンなどで大々的に使用されている “フラッシュ式”。
そしてもう一つが 医療脱毛で使われる “レーザー式”。
それぞれの違いは下記の通りです。
※ フラッシュとレーザーの違い.
簡単に言いますと、”脱毛サロン” と “医療脱毛” の違い ということです。
フラッシュ式脱毛とレーザー方式の脱毛は、脱毛の原理としては同じです。「毛の黒い部分(メラニン色素)に反応する光を使い 光エネルギーの熱で毛根を弱らせ脱毛を促進する」というもの。ただ光の種類が違ってくるのです。
フラッシュ式・・様々な波長を含む普通の光を 特殊なフィルターにより、有害な光をカットし、黒い色の反応する範囲の波長(510nm〜1200nm)だけを取り出し、照射します。
代表的なものが『IPL』と呼ばれ、光エネルギーに “RF”(Radio Frequency)と呼ばれる高周波エネルギーをプラスすることで産毛などのメラニン色素の薄い毛にも反応でき、多くの脱毛サロン・フラッシュ式家庭用脱毛器で採用されています。
レーザー式・・特定の色のみに反応する 単一の波長の光を使用します。脱毛の場合は、黒に反応する光のみを使用。レーザー光というのは他の光のように拡散せず、一定の方向に向かって発振するという “集光性” に優れた光のため、レンズを用いることで光を1点に集中できる利点があります。これを利用して毛根の奥の毛乳頭をピンポイントで照射し、毛母細胞を破壊します。
そのため レーザー脱毛は、絶縁針脱毛につぐ、”永久脱毛” と呼べるに等しい脱毛方法です。
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