もはや常識ともなってきたvioライン(アンダーヘア)の脱毛。
VIOラインの脱毛ともなると「脱毛サロンや医療クリニックで処理をするのは抵抗がある」という人は少なくないのではないでしょうか。
家庭用脱毛器があれば、自宅で好きな時間・空いている時間 誰に気兼ねすることなくいつでも処理をすることができます。
VIO脱毛に関しては、脱毛サロンや医療クリニックでの処理から家庭用脱毛器へとシフトする人は意外と多いです。
ですが ”VIO” となると、他の体毛とはちょっと訳が違ってきます。全ての体毛の中でもっともデリケートな部位であるにもかかわらず毛質的には剛毛、かつ密集している部分。どの脱毛器でもいいというわけにはいきません。
このページでは「vio脱毛に最適な脱毛器は!?」「本当に脱毛器でvioができるの?」「vio脱毛ってどうやるの?」「vio脱毛って痛くないの?」などの様々な疑問について検証していきます。まずは..
Contents
※ 家庭用脱毛器でVIOライン!vライン処理の仕方を検証
VIO脱毛のやり方は、使う脱毛器によってそれぞれ微妙に異なってくるかと思います。
まずは、最も使用確立の高い “フラッシュ式” の脱毛器に焦点を絞って、その脱毛手順を細かく解説していきます!
基本的にどの家庭用脱毛器メーカーも、vioラインへの使用に関しては推奨していないところがほとんどです。トリアにいたっては「実証データが無い」という理由で「iラインとoラインへの使用は禁止」しています。
よって、どの脱毛器を使うにせよ、vio脱毛をするのであれば「自己責任のもとでおこなう」ということを肝に銘じておきましょう。
vioの脱毛を自分でするという場合は、どのフラッシュ脱毛器を使う場合でも まずは「その脱毛器に十分慣れているコト」が重要です。
vioラインは、皮膚がとてもデリケートだし、何よりも人間が生活していく上で主要な機能がある部分(i.oライン)です。そのような部位を、まだ不慣れな脱毛器で脱毛処理をするのはトラブルを招く行為といえるでしょう。
vioに使用したいと考えている脱毛器で、他の部位(比較的処理しやすい部位 ”足や腕” など)を処理した経験があり、自分の毛周期や毛質がある程度把握できている状態でvioの処理にのぞみましょう!
|家庭用脱毛器 ”フラッシュ式” で ”vラインの脱毛” 〜実践編〜
では実際に家庭用脱毛器でvioを脱毛処理する場合の正しい処理の仕方を、ニーズが多いと思われる ”フラッシュ式” の脱毛器を使った場合で解説していきたいと思います。
~vライン~ 【手順その1】まずはVラインの形を決める.
vラインの処理をする上でまず重要なのは、形を決めるコト。
自分がしたい “v” の型を決めないことには脱毛処理は始まりません。
”形を決める” という前に、まず「vライン」がどこからどこまでを指すのかわからなければ決めようがありません。
なので「vラインの場所がわからない!」という方のために、一応図を挿入して簡単に説明します。
※ vラインってどこ?
← 右図、ピンク色の箇所が「vライン」になります。
一口にvラインといっても その範囲は明確には定まっておらず、脱毛サロンや医療クリニックなどでも微妙に範囲が異なる場合があります。
”ビキニライン” とも呼ばれる この部分は、Yの股先だけを指す ほんのわずかな部分のみ、とするサロンも。
図のように腰骨付近まで含めて広範囲に処理してくれるサロンはかなり良心的なサロンといえますが、ごく少数でしょう。
もっとも家庭用脱毛器であれば、範囲など関係ありませんが..
※ 人気の形は?
それでは、vラインの範囲がわかったところで形の話に戻りましょう!
まず基本の形は、
・ナチュラル
・トライアングル
・オーバル
・スクエア
・Iライン(長方形)
・ハイジニーナ(完全無毛 ”パイパン”)
などがあります。
日本人女性に人気の形は、ナチュラル・オーバル・トライアングル(逆三角形)・逆台形といった種類です。さらに個性を求める人には、長方形をさらに細くしたものや、星型・ハート型 なども。
星形やハート型はかなり個性的な形なので、自己処理するにはちょっと難しいかもしれません。
「形を決める以前に、タワシ並みの毛量をなんとかしたい」という人は、1回ないし2回程度、v全体を照射してみましょう。
というのが、1度でもフラッシュ照射して抜け落ちた毛は、再度生えてくるときには 以前のように太くしっかりとした毛ではなく 弱々しく細い毛に生まれ変わる場合が多いからです。
毛の状態を確認しつつ処理をする必要がありますので少々時間はかかりますが、失敗を避けるためにも慎重に!焦りは禁物です。
生えてくる毛の状態を見つつ 照射回数を調節することで、自分にとって丁度いい毛量へと調節できるでしょう。
~vライン~ 【手順その2】シェービング.
形が決まったら、型紙を作って その型紙に沿って 周りのはみ出した部分の毛をシェービングします。
自分で型紙を作るのが面倒な場合は、市販されている『アンダーヘア用スタイルガイド』(写真右)などを事前に購入しておくと便利です。
右写真はケノンが本体と同時購入で販売している「アンダーヘアスタイルガイド」です。好みの形に沿ってカットするだけ。カットした部分をテンプレートとして、はみ出た部分の毛をシェービングすれば完了です。
特殊な繊維で出来ていて、アンダーヘアの上にあてると自然と毛が絡み付き引っ付いた状態になります。
<スタイルガイド使用時の注意事項>
・処理する前にあまりにも毛を短くしすぎるとスタイルガイドは引っ付かない.
(長すぎてもガイドが浮いてしまうので、長過ぎず短過ぎずのベストな2cm程度の長さで.
さらに、できるだけ鏡の前で確認しながら立った状態でやりましょう)
・なるべく位置を決めてから付けるようにする.(位置が決まってからスタイルガイドをあて、ギュッと押し付けるようにすると密着します)
・スタイルガイドの下に入ってしまった処理部分の毛は指で掻き出して.(処理する毛とそうでない毛をしっかり区別しておきましょう)
・万が一失敗した場合は、いったん思い切って全部の毛を剃ってしまいましょう.(再度生えてくるまでに少々時間はかかりますが、毛を調整しながら伸ばすことで次の処理がしやすくなります)
・より処理しやすくするために蒸しタオルなどでv部分を全体的に温め、毛を柔らかくしておく.
シェービング自体はカミソリでもOKですが、『vラインヒートカッター』や『i.oライントリマー』など、熱線式のカッターや深剃り防止機能が付いた専用のシェーバーを使うと、デリケートなv部分の皮膚に負担がかからず、その後の照射にも影響しないので、肌トラブルのリスクが軽減されます。
ラヴィア vライントリマー(vioに使用可) →
シェービングは 照射当日ではなく、事前に・・
照射する前日 2,3日前には済ませておきましょう!(※ トリアの場合は直前でも可)
~vライン~ 【手順その3】照射.
さて、形が決まって処理部分のシェービングも終わったらいよいよ照射です。
と その前に、照射する前の十分な冷却は必須です。特に ”vio” に関してはフラッシュ式(ケノンやレイボーテ)でも痛みを伴うケースがあります。
保冷剤または冷却ジェルなどでシッカリと、皮膚の感覚がなくなるくらいまで冷やしましょう(特にトリアなどレーザーを使用する場合)。
v部分の皮膚を冷やすことで痛みの感覚を鈍らせることができます。
照射する際は、必ず付属 もしくは手持ち のサングラス(遮光できる物)を装着しましょう。
※ 照射時の「痛み」ついて.
vioラインの脱毛でイチバン気になるのは「痛み」です。
特にvライン(vio)という部位は、全体毛の中でも『超』ウルトラ級のデリケートゾーン。
皮膚は薄く、下着の擦れなどで大抵 色素沈着をおこしています。しかも 毛は太く剛毛で密集しているという始末。すべてが痛みを伴う要因となります。
フラッシュ脱毛の原理は、毛の黒い色素である ”メラニン” に反応させることで脱毛を促します。色素沈着をしている黒ずんだ部分にはメラニン色素があるわけで、フラッシュの光は当然コレにも反応します。
パワーのある脱毛器ほど反応する感度は高いため、痛みの度合いは増すことになるでしょう。
比較的痛みが少ないとされている ”フラッシュ式” 脱毛器でさえvio部分に関しては多少の痛みを覚悟しておくべきです。
<家庭用脱毛器で痛みを少しでも抑える方法>
1)生理前後の照射を避ける.
生理前後はホルモンのバランスが不安定で、肌自体が非常に敏感になっています。そのため痛みを感じやすいのです。生理の前と後のどちらがいいかというと、前よりは後。少なくとも生理後 最低でも3日は空けてからのほうがいいでしょう。
2)照射前のシェービングは丁寧に.
照射する前には必ずシェービングをして毛を適当な長さにカットします。
このシェービングの処理をキチンと行わないと痛みにつながります。
というのは、前述したようにフラッシュ脱毛の光は毛の黒い色に反応します。毛根内部の毛まで光の熱効果を届けるためには、外に出ている毛の長さが決め手となり、長すぎず短すぎずという微妙な長さが必要なのです。長すぎてしまうとフラッシュの光は毛根内部まで届かず、短かすぎると今度は毛自体に反応しません。
脱毛サロンなどが自己処理にウルサイのはこのためで、脱毛サロンに通ったことがある人ならわかると思います。自己処理を「まったくやっていない」とか「剃り残しがある」場合、施術をしてもらえないケースも。
シェービングでもっとも適した長さは、皮膚から2ミリ〜3ミリ程度で均等に揃っていること。剃り残しやムラがあると、その部分にのみ光が反応するため 熱を持ち皮膚表面への負担が大きくなり、最悪「ヤケド」といった肌トラブルへとつながります。
照射前の自己処理は必ず丁寧にキチンと行うことで痛みを軽減することができます。
3)麻酔クリームや麻酔ジェルを使用する.
医療脱毛クリニックなどでは任意で処方してくれる場合がある ”麻酔クリーム” や ”麻酔ジェル”。実は市販もされています。
代表的な物で「ラクサールクリーム」「エムラクリーム」など。残念ながら日本国内では厚労省の認可が下りておらず、”個人輸入” での入手となります。副作用を伴うケースもあるので、使用する場合は ”自己責任” です。
使用するとトリアなどレーザー式の脱毛器でも我慢できる程度の痛みになるとのこと。ちなみにレーザー脱毛でのvioの痛みは尋常じゃないとのウワサ。
※ vラインへの照射レベルは?
前項で解説したとおり、vラインを含むvioすべてにおいて照射時の照射レベルを上げれば上げるほど痛みを伴います。
痛みを感じなくするためには照射レベルでできるだけ低くすればいいのですが、それではいつまで経っても脱毛効果が期待できないでしょう。
実は ”痛み” といっても、その痛みが続くのは毛が元気に生えている時だけです。ですので最初は多少痛くてもグッと堪えてある程度の高出力で照射をするほうが効果的には高く、その分速く痛みはなくなります。
かといっていきなり最高出力で照射しろといっているわけではなく、それは絶対にNGです。
肌が慣れるにしたがって徐々にレベルを上げていくのがベスト。
どの脱毛器を使うにしろ、照射する際は 必ず最低レベルから!少しずつ高いレベルへ上げていく、ということを肝に命じてください。
※ 照射頻度について.
脱毛サロンでは ”スピード脱毛” 以外になると、施術の間隔は2ヶ月〜3ヶ月という長いサイクルになることがほとんどです。
そこへいくと家庭用脱毛器の強みは ”2週間おき” という短期間での照射が可能という部分。
この「2週間に1回」という照射間隔は、基本的にどの家庭用脱毛器でも共通しています。
”2週間” というのは、皮膚への負担を考慮した場合の最低限の期間で、自分の皮膚に自信があって「もう少し早く処理したい」場合は自己責任で ”1週間” でもアリかと..
特にvioの毛質は剛毛かつ密集して生えているという特徴があり、男性のヒゲ同様になかなかしぶとい部分。悠長にやっていたら、いつまで経っても毛は無くなりません。多少の荒療治は必要!?
ただし、いくらなんでも ”1日置き” というのは さすがにNGです。あまりにも照射間間隔を短くしてしまうと逆効果で、肌トラブルを招きます。
シミや色素沈着を作ってしまったり、ひどい時には ”火傷” に発展するケースも。
フラッシュ脱毛が効果的に進む要因のひとつとなるのは「皮膚のターンオーバーを利用する」ことなので、毎日照射したところでさほど効果はありません。
したがって、最低でも「1週間」という期間は空けたほうが、皮膚への負担的にも、脱毛器のカートリッジ消耗的?にも、そして 何より皮膚への負担軽減にもなるのです。
逆に、ウッカリ処理するのを忘れて照射間隔が空いてしまった場合。
その場合は何の心配もいりません。「脱毛効果が無くなるのでは?」と思いがちですが、処理した分の効果はそのままで、再び照射をすれば、また効果は継続されます。ですが、そのまま処理を辞めてしまえば、必然的に数年後には元の状態に戻っていくでしょう(個人差あり)。
~vライン~ 【手順その4】クーリング&保湿.
vライン全体を照射し終わったら、1回目の照射終了です。
再び保冷剤(冷却ジェルなど)で、vライン全体を冷やします。こうする事で、照射後の火照った皮膚を落ち着かせ(鎮静)、毛穴を引き締める作用があります。
その後、手持ちの化粧水 もしくは美容液などでの「保湿」。
家庭用脱毛器での脱毛処理は、フラッシュ式でもレーザー式でも基本的に照射の際、脱毛サロンのようにジェルを塗ったりすることをしなくていいので余計な手間がいらず、そこが一つ人気の理由でもあるでしょう。
その分自己管理をしっかり行うことが重要で、照射後の皮膚を保湿・保護することは自己管理の一環として必要不可欠な処理のひとつです。
怠りがちな処理ですが、この一手間をするかしないかで、後々の仕上がりが一味も二味も違ってきますので無精することなくこまめにお手入れしましょう。
~vライン~【手順その5】定期的な処理の繰り返し.
あとは、自分で決めた照射スケジュールに沿って、「定期的に処理を繰り返す」だけ。
ここで一つ豆知識。
vの部分を型通りに照射していくと、どうしても光が当たらない部分との差がクッキリと、つまり境目が ズラを付けているような?明らかに不自然な感じに仕上がってしまいます。
それを防ぐために・・ 最初の1回、もしくは、何度目かの照射ごとに、照射をしない部分(毛の境目部分)の毛にも照射します。
これは、あくまでも毛の状態を確認しながら、1回ないし2回程度の照射にとどめておいてください。微妙なサジ加減が難しいかもしれませんが、こうすることで、より自然な感じで、「脱毛処理をした」という事がわからないような仕上がりになるかと思います。
そのような高度な?テクニックは、使用する脱毛器との「相性」や「慣れ」が関係してきます。
以下、脱毛シロウトの一般人でも慣れれば誰でも簡単に脱毛ができてしまうvラインにお勧めの家庭用脱毛器をご紹介していきます。
※ 家庭用脱毛器でVラインの脱毛をするにはどんな脱毛器を選べば良いの?
「Vライン」というと他の体毛とは全く違い、形状的に見ても凹凸が激しく 全ての脱毛部位の中でも『超デリケートゾーン』に属する部位です。
色素沈着を起こしているケースも多く見られる部分ですので、照射の際にはそのようなリスクも十分に対処できる、高性能な脱毛器をチョイスしなければなりません。
そこで、「Vライン&VIO(デリケートゾーン)の脱毛に適した家庭用脱毛器」とはどういう脱毛器なのか、VIO脱毛にオススメの脱毛器を徹底検証してみようと思います。
|Vラインが処理できる脱毛器ってどんなタイプ?
Vラインの脱毛は、いくらフラッシュ式の脱毛でも 毛質的にはかなりの高出力を必要とする部位です。
高い出力の照射であればあるほど脱毛効果は目に見えて明らかで、効果を実感することができます。ですが ”Vライン(vioライン)” は、場所的には全ての体毛の中で もっともデリケートで繊細な部分。
たとえフラッシュ式であっても出力が高ければ それなりに痛みを伴います。よって、vラインを脱毛するのに適した家庭用脱毛器である条件はかなり絞られてきます。
ほとんどの家庭用脱毛器は基本的にそのメーカー元で、VIOの脱毛を推奨していないケースが多く、Vラインはともかく 特にi,oラインの処理に関して「禁止」している脱毛器も少なくありません。
i.o部分の処理をする場合は『自己責任』においてのみ可能というパターンがほとんどです。
そのためvioの脱毛が目的で家庭用脱毛器を購入する場合は、その辺の事情もよ〜く念頭に置いた上で選ばないと、「買ったはいいけど実際にvioで使えない」という最悪のケースになることもあるので注意しましょう。
『Vラインに適した脱毛器を選ぶための 3つのPOINT!』
【POINT①】 デリケートな皮膚には干渉せず、できるだけ毛根のみに反応させることができる!
VIO部分は、超デリケートな皮膚である上に下着の摩擦などによる色素沈着が激しい部位です。
そのため、いきなり高出力で照射されることがないように、出力設定を細かく調節できる高性能さを備えている脱毛器であることが大前提!となります。
脱毛器というのは名ばかりで、カミソリや毛抜きの形式とほぼ変わらず「皮膚への刺激や負担が激しいものは出来るだけ避ける」ということが重要です!コンパクトタイプの、いわゆる『除毛器』と言われるものですね。「熱戦でムダ毛を焼き切る」という ”ヒートカッター” 式の脱毛器や、ただ毛を引っぱり抜いたり 剃ったりといった ”シェーバー” 式のものは、結局皮膚への負担を増加するだけで、本当の意味での「脱毛」とはいえないでしょう。
【POINT②】 細かい凹凸にも対応できるほどに的確な照射が実行できる!
vライン部分はとにかく入り組んでいて凹凸が激しく、また人体の主要な機能を有している場所。
重要な人体機能に誤って照射することがないように処理時の保護も重要ですが、より正確に「脱毛したいムダ毛にピンポイント照射できる」ヘッドを搭載、もしくは交換カートリッジを保有している脱毛器が求められます。
【POINT③】 痛みを感じやすい部分だからこそ、その痛みを少しでも軽減できる!
vラインの処理は、たとえ痛みが少ないと評判のフラッシュ式脱毛を行なっている脱毛サロンでも サスガに痛みを感じることがある場所。
そのような超デリケートな部位を「自分で処理する」ともなると、脱毛サロン以上の痛みを覚悟しておく必要があります。「痛み」に弱い人、「痛い脱毛が絶対にイヤ!」という人は、脱毛サロンと同じにできるだけ痛みを感じることが少ない「フラッシュ式」の脱毛器をオススメします。
さらにいうと 出力設定が細かく調節できるものであれば、痛みに対する安心感がより違ってきます。
|vラインに最適!オススメの脱毛器はコレ!
上記のようなポイントを押さえて取捨選択していくと、vioの脱毛にもっとも適した脱毛器は必然的に絞られてきます。
当サイトがオススメするVIO脱毛のための家庭用脱毛器は以下の通りです!
超高性能脱毛器「ケノン」これは本物! ![]() |
![]() (2020年度 最新Ver8.4) 『エムロック/アローエイト』 ・光源;キセノンフラッシュランプ. Pulsed light(パルスライト) ・10段階出力調整機能搭載. ・ヘッド部カートリッジ種類 / ラージ,EXラージ,ストロング,新プレミアム.美顔 業界最多の5種類が付け替え可能! 照射面積最大 / 9.25㎠(エクストラCT/国内最大クラス) 最大照射回数 / 100万発(プレミアムCT装着/レベル1使用時). ・ ハンドピース重量 / 120g. ・ 電源 / 100v(コンセント接続式). |
ご存知の通り、ケノンは家庭用脱毛器の中でもダントツの売り上げで、国内ではトップクラスの人気を誇っています。
ケノンがそこまで人気を博している理由は、やはり「VIO」などの超デリケートゾーンにまで対応できる機能を備えているからに他なりません。
《ケノンでvライン(vio)脱毛をするメリット》
○ 豊富なカートリッジの中から部位に合った最適なカートリッジを選ぶことができる.
ケノンのCTは、2020年10月のバージョンUPによって『スーパープレミアムCT』を含む、全部で6種類(SPプレミアム・EXラージ・ラージ・ストロング・スキンケア)ものカートリッジの中から自分で好きなものを選ぶことができます。
6種類のカートリッジはそれぞれに照射面積の違いがあるため、処理範囲や光量などが微妙に異なります。また形状も微妙に違い、vラインという比較的範囲が狭く 入り組んだ部位に最適な脱毛用カートリッジは、「ラージ・SPプレミアム・ストロングCT」の4種類です。
○ ケノンの最高照射出力は脱毛サロンとほぼ変わらない?!よって脱毛効果は期待できる!
ケノンは度重なるバージョンアップにより その照射出力は、脱毛サロンなどの照射パワーと引けを取らないほどになっています。
ですが さすがに業務用の脱毛器と比較すると出力の設定において、業務用のような高出力は出せないという家庭用脱毛器。そのため、回数を重ねることで(2週間に1度の照射ができる!/脱毛サロンのように回数制限は一切ない!)脱毛サロンとほぼ同等の成果が期待できるものとなっています。
最近では脱毛サロンでも ”スピード脱毛” が主流になってきて、以前のように2ヶ月〜3ヶ月という長い期間を置かずに処理ができるようになりつつありますが、それでも早くて1ヶ月おきという処理間隔。ケノンの2週間に1回という早さには追いつけていません。
○ ケノンは他社機にない優れた機能が満載!
ケノン詳細ページを見ていただいてもお分かりの通り、ケノンには他社機にない様々な機能が数々搭載されています。
また、機能だけでなく品質面でも徹底的にこだわり抜いた配慮がされていて、ケノン販売元メーカーが「ISO9001」の取得企業でもある ということも見逃せないことのひとつです。
“ISO9001″は “品質マネージメントシステム” というもので、「現状の製品から より品質の高い商品作りを目指し、いい製品・もしくはサービスを提供することを目的」とする規格のこと。総体的には「製品作りの『プロセス』」を重要視しています。
このプロセスが明確で、かつ キチンとしたプロセス通りの業務が行われていること。それが結果として『顧客満足』に繋がる、というのがISO9001の根本となる考えなのです。
このようにケノン販売元では「ISO9001」のように、常に会社が良くなるように その都度ルールを改正する仕組みを構築しています。
以上のようにケノンは機能だけでなく品質面においても徹底した管理体制でおこなっているという部分で、信頼できる脱毛器といえるのではないでしょうか。
レイボーテグランデ ![]() |
![]() (レイボーテグランデ) 『ヤーマン株式会社』 脱毛と美顔をワンカートリッジで同時に?! ・光源/IPL光フラッシュ式. ・ 熱量調整 / 10段階. ・ 照射部 / カートリッジ交換方式. ・ ヘッド部アタッチメントランプ(カートリッジ)種類 / ラージ,スモール,フェイス,クールヘッド(別売)の計4種類が付け替え可能! |
・ 照射面積最大 / 12㎠(国内最大級).
・ 最大照射回数 / 60万回(レベル1設定時).
・ ハンドピース重量 / 175g(本体重さ2.5kg).
・ 消費電力 / 最大約200w.
・ レーザープローブ装着でレーザー脱毛が可能.
ヤーマンから発売されているレイボーテ シリーズの最高峰『レイボーテグランデ』。「レイボーテシリーズ」の中で、唯一本体据え置きタイプのモデルです。
本体に接続するプローブ(ハンドピース)のカートリッジを交換することで全身くまなくどこでも使うことができます。
vラインへの照射は、”スモールヘッドCT” が最適かと思われますが その辺はお好みで自由にチョイス!
《レイーボーテグランデ』の他社機にない機能》
その① 『レーザープローブ』(別売)
レイボーテグランデの他社機にない特徴としては、何と言っても付け替えのプローブの中に「レーザープローブ」があるということ。
発売当初はフラッシュ脱毛のみでしたが、後日 より頑固で太い毛の処理ができるようになるレーザー脱毛が可能な別売のハンドピース(プローブ)を導入しました。これによりvioなどの太くて密集して生えているしつこい毛にも対応できます。もちろん男性のヒゲにも!
その② 冷却機能可能なクールヘッドを装備(別売).
通常の家庭用脱毛器でクール機能を搭載している機種は数少なく、ケノンですら付いていません(ハンドピース自体を冷却するクールファンは搭載済み)。
脱毛処理の前後に、ヘッドを交換するだけで照射部分を冷却できるという機能は画期的ともいえます。
その③ ラージヘッドの照射面積は業界最大クラス!
レーボーテグランデの標準搭載カートリッジ「ラージヘッド」の照射面積は12㎠!これはケノンのEXラージカートリッジを上回る照射面積で、業界最大クラス!
その④ チャージ時間がわずか 0.5秒!驚きの照射スピード.
チャージ時間とは照射と照射の間にかかる充電時間のことですが、これがレイボーテグランデの場合 わずか0.5秒!1回照射を終えたらチャージ時間を気にする事なくストレスフリーでチャチャっと処理を進めることができます。
以上のような点を総合すると、レイボーテグランデは ケノンと同様に・・あるいはそれ以上に業務用脱毛器に迫る、機能・性能に優れた本格派家庭用脱毛器である ということができます。レイボーテグランデのさらに詳しい情報はコチラのページでも確認できます!
トリア プレシジョン ![]() 公式サイト限定!
選べるプレゼントキャンペーン 実施中!! |
![]() プレシジョン トリアビィーティ株式会社 ・幅約13x奥行約8x高さ約5(cm) ・本体220g/アダプター135g ・照射口:3.0×0.9(2.7㎠) ・3段階出力調整. ・充電式/フル充電後稼働時間;15分(目安) ・本体一体型リチウム電池内蔵. ・総重量;200g. ☆肌と目に優しい2つの安全機能付き. 「タッチセンサー」 「肌色センサー」 ☆一般女性約5人分全身脱毛完了可能な15万発照射! ☆スピーディ照射で手軽に脱毛♪ |
日本国内で販売されている数少ない家庭用レーザー脱毛器のひとつ『トリア』。完全な「レーザー脱毛器」といえるのは、国内では今のところトリアだけではないでしょうか。
トリアは家庭用レーザー脱毛器として、アメリカFDA(政府直轄機関「食品医薬品局」;日本の厚生労働省にあたる)の認可を得ています。
医療レーザーで使用する「ダイオードレーザー」の出力設定を下げて家庭用に改良したものが『トリア』です。
そして、トリアでもvioなどの狭い部分・凹凸があり処理が難しい部分に最適なのが この『プレシジョン』。
4Xと変わらない出力であるにも関わらず軽くてコンパクトなボディで楽にサクサク脱毛処理ができます。
トリアプレシジョンに関するさらに詳しい情報はコチラのページからも参照できます。
|vライン脱毛のメリット・デメリット.
では最後に、vラインの脱毛をすることで どんな良いこと(メリット)や、逆に良くないこと(デメリット)があるのかをみてこのページを締めたいと思います。
vラインの形を決め、キチンと脱毛することで衛生面でのメリットが格段にアップします。
尿やオリモノ・生理時の経血などによる毛への付着を軽減し、雑菌の繁殖を抑えデリケートゾーンを清潔に保てます。万が一 雑菌が繁殖すると、ムレやカブレ・痒みの原因となり、精神的にも不快感やイライラなどストレスも溜まります。
近年はやっている『ハイジニーナ』にいたっては、毛が全く無いことでvioラインを常に清潔に保てます。
vioの毛がまったく無い状態というのは日本人女性には抵抗がある人もいるかもしれません。ですが、一度完全に無毛にしてしまうとお手入れ不要のため「かなり楽」だという声続出!
また将来的にみて「介護される側になった時、お世話が楽になる」などといった意見も(永久脱毛の場合)。ということでまとめますと..
vライン脱毛のメリット -まとめ-
・生理中の経血や尿などの付着がなく常に清潔に保てる.
・毛が少ない、もしくは全く無い状態だとムレにくく痒みや匂いを抑えられる.
・海やプールなどでの水着姿に自信持てる.
・下着の選択範囲が広がる(オシャレで可愛い下着が選べる).
・剃ったり抜いたりといった自己処理から解放され、処理後のチクチクや黒いボツボツを気にしなくてよくなる.
・下着による締め付けでできた黒ズミが解消しやすくなる(vioゾーンのケアがしやすくなるため).
・将来介護される立場になった時、相手の負担を軽減できる.
・sexの時気持ちいい(特にハイジニーナの場合).
・家庭用脱毛器などで自己処理をする負担が減る(ハイジニーナの場合は完全に解放される).
・一部の男性に受ける.
・毛が落ちることが少ないので掃除のストレスが減る(特にハイジニーナではまったくその心配が無い).
では逆に ”デメリット” は?というと…
日本は世界有数の温泉大国。個人的に自宅のお風呂に温泉を引いている地域もあるほどで、
自宅で温泉に入れる人はさておき ほとんどの場合は公共の温泉施設に出向いて行くことでしょう。
そのような時に特殊な形にしていたりハイジニーナだったりした場合「ついつい人目を気にしてしまう」といった意見が。
さらには「男性受け」を気にするという声もあります。
パートナーの男性が受け入れられる人とそうでない人がいるというケース。
ある程度毛量がある脱毛処理では問題ありませんが、”ハイジニーナ” の場合は「遊んでいるイメージ」「ソレ専門の職業の女性みたい」などといった意見も。
vライン脱毛のデメリット -まとめ-
・処理時の痛みがハンパない.
・処理期間中の肌トラブルのリスク.
・レーザー式の脱毛器で処理をした場合、元に戻せない(個人差あり).
・家庭用脱毛器だと処理期間が長く、途中で挫折するケースが多い(特にフラッシュ式の場合).
・家庭用脱毛器での処理が正直メンドくさい.
・温泉など公共施設で人の目が気になる(特にハイジニーナの場合).
・一部の男性の受けが悪い.
・年をとって介護される立場になった時恥ずかしい(ハイジニーナや特殊な形に永久脱毛した場合)
以上、皆さんの口コミから評価させていただくと、圧倒的にメリットの方が多いということがわかりましたが、メリットとして挙げている事が 逆にデメリットにもなっている点は非常に興味深い部分ではないでしょうか。
|家庭用脱毛器でvライン脱毛が完了する期間は?〜vライン まとめ〜
最後に、家庭用脱毛器でvラインの処理が完了するのは一体どれくらいかかるのか?というところを検証してこのページを終わりたいと思います。
この「脱毛完了までの処理期間」については、脱毛器を ”使う頻度” や ”脱毛効果” に個人差があるため一概に断定することはできません。さらにフラッシュ式とレーザー式では、そもそも光の種類が違いますので 当然処理期間は異なります。
そのようなことからフラッシュ(IPL)式とレーザー式の2つに分けてさぐってみました。
「フラッシュ式脱毛器でのvライン処理完了期間は?」
チマタで人気の ”ケノン” に代表されるフラッシュ式(主にIPL方式)の脱毛器では、レーザー式のようにダイレクトに毛根内部に作用して、毛を元から断ち切るということはできません。
IPL方式の脱毛器ではあくまでも ”脱毛” は一時的な処置にすぎず、いったん脱毛を完了して綺麗な(ツルツル)状態になっても、数年後にはまた生えてくる確率が高い(個人差あり) という欠点があります。
その点を踏まえて「完了までの期間」というのを、とりあえず処理を始めてから綺麗になる(自己処理がほとんど必要なくなる)までの期間としてみていきたいと思います。
※ 家庭用フラッシュ(IPL)式脱毛器の脱毛効果はいかに?!
IPL方式の脱毛器では、1回目の照射から効果が出る人と たったの1回では全く変化がない人がいます。特にvioに関しては毛質や肌質を考えると、効果が出始めるのが 初回の照射から数えて4回〜6回目くらいというのが体験者の間では最も多いです。
期間にすると、2週間おきの処理で「3ヶ月後」くらいからということになります。
扱う機種や出力の設定によっても多少違ってくるとは思いますが、基本的に ”フラッシュ脱毛” の脱毛効果はレーザー脱毛と比較すると非常にゆっくりで穏やか。
最初はなかなか効果の進展がないため、もどかしく 心が折れそうになって処理をするのが億劫になりがちです。それでも根気強く続けることで確実に理想の形・毛量に近づいていくことは確か。
照射回数20回を経過する頃には(期間にして約1年くらい)処理した部分はツルツルで自己処理の必要はほとんどなくなっていることでしょう!
ただ前述したとおり、IPL方式の脱毛器では毛を根本から根絶することは不可能。一旦はツルツルで綺麗な肌になったとしても数年後、あるいはもっと早く..数ヶ月後には、個人差はあるものの 再び生えてくるというリスクがあります。
「レーザー脱毛器でのvライン処理完了期間は?」
”レーザー式” の脱毛器というと、日本国内では「トリア」に代表される以外では数種類しか販売されておらず、フラッシュ式と比較すると家庭用脱毛器としては かなりマイナーな印象です。
「レーザー脱毛」というと医療クリニックなどでの処理をする方がメジャーなのと、そもそも国がレーザー脱毛を医療でのみしか認可していないのが原因 というところでしょうか。
何はともあれ日本で販売されている家庭用脱毛器としてのレーザー脱毛器は、シロウトでも扱える安全な範囲の光を使用していますのでご安心ください。
※ 家庭用レーザー脱毛器の効果は照射1週間後から実感できる!?
「レーザー脱毛」の効果は(一度でも医療脱毛を経験したことのある人ならわかると思いますが)、1回の照射で効果を実感できるケースが多いです。
家庭用脱毛器といえどもそれは同じで、出力の差はあれどレーザーはレーザー。多少の個人差はありますが、トリアを例に挙げると 1回目の照射から3週間後で照射した部分の毛が61%減少したという臨床結果が出ています。
”家庭用脱毛器” ということで 処理間隔は医療クリニックなどと違い、2週間に1回。その頻度で処理を続けた場合、vライン脱毛完了の期間は約半年ということに。
ただ ”効果” に関しては何度もいうように個人差があり、しかもvラインという 全ての体毛の中で最も剛毛で密集しているにもかかわらず肌質は最もデリケートという部位では完了までの期間を断定することは不可能です。
1つだけ確実にいえることは、いくつかの条件を満たしていれば「フラッシュ式の脱毛器よりは早い」ということでしょうか。
以上フラッシュ脱毛器とレーザー脱毛器の脱毛期間の違いについて解説しましたが、家庭用脱毛器の購入時に 先ずイチバン迷うのはフラッシュ(IPL)式にするかレーザー式にするかだと思います。
両方買えるに越したことはありませんが、そうそう2台揃えられる人はいないもの。「vライン」という超デリケートゾーンへの使用と考えるとリスクの少ないフラッシュ式を選択するのが無難です。
個人的に筆者がお勧めするのは… コチラ ↓
そう、ヤーマンから販売されている本格派家庭用脱毛器『レイボーテ・グランデ』です。
オススメの理由は、
1,フラッシュ式であること・・肌へのリスクが少ない.
2,カートリッジ式であること・・コストパフォーマンスの良さ.
3,別売でレーザープローブを追加購入できる・・同じ機種でフラッシュとレーザー 両方の処理が可能に!
主な理由としてはこの3点です。
他にも細かい点をあげればキリがありませんが、とりあえず上記の3つに絞りました。
ただ、初回の費用が10万円超えということでお財布には若干痛い金額。
ですがレーボーテグランデ1台で全身の処理が可能、かつ長期的に使用するであろうことを考えると、脱毛サロンで全身脱毛を契約するよりは断然安いといえます。
個人的な意見はさておき、どのような脱毛器を選ぶにしてもvライン処理を目的とした脱毛器選びは慎重に。値段だけに惑わされることのないようにしましょう。
そして購入後は各脱毛器に沿った正しい使い方で処理を継続し、vライン脱毛を完成させてください。健闘を祈ります!!
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