「家庭用脱毛器」と一口にいっても、今人気の「ケノン」や、注目の「レイボーテ・グランデ」・根強い人気のレーザー式「トリア」など、いろんな種類があります。脱毛サロン並みの本格的な脱毛を目指す人のためのフラッシュ式家庭用脱毛器 本体価格数十万以上するほとんど業務用と大差ないような高級家庭用脱毛器から、熱線(サーミコン)式や電動式でシェーバータイプ・コンパクト&軽量で持ち運びも便利,価格も数千円とお手頃価格のもの まで、とにかくいろんなタイプの脱毛器があります。
そのような数ある家庭用脱毛器の中からどれを選べばいいの? 今大人気の家庭用脱毛器ケノンは本当に脱毛効果があるの?など、疑問や不安で途方にくれる人は多いのではないでしょうか。
どれを選んでいいかわからないので、とりあえず片っ端から試してみる!という「脱毛器オタク」なるスゴイ人もいますが・・とにかくいろんな脱毛器を買いあさって使い比べをしているようです。
Contents
※ とりあえずコレを選んでおけば間違いなし!!
お金に余裕があるセレブな人は、数種類の脱毛器を買って「使い分け」とかできるのでしょうが、現実問題 なかなか2個も3個も買う余裕なんてない! という人の方が多いハズ。
「脱毛器はケノン一択でOK?」
そんな人には、とりあえず「ケノン一択」をお勧めします!フラッシュ式家庭用脱毛器の最高峰 “ケノン” の右に出るものは未だありません。
いってしまえば、その他モロモロの脱毛器たちは、全部ケノンがお手本です。ケノンを指標として、ガンバって開発をしているけど ケノンには及ばない・・ 悲しいかな、そういったところでしょうか。
ですがたとえ、価格が安くても数万円はする本格派たちです。”自分がどの程度の脱毛を望んでいるか” によっても大きく左右されますが、「ほぼ全身の脱毛を考えている」とか「家族みんなで使いたい」,「友達と共有したい」など、使用頻度が高くなるようなら ケノンを選んでおいて間違いはありません。
家庭用脱毛器の使い分けはありなの?
もし金銭的に余裕があって、2個も3個も買えるようであれば、できるだけ種類の違うもの・・ 『使う用途別に購入する』 というのもアリだと思います。
例えば、
フラッシュ式「ケノン」= 通常使用(体全般)するための脱毛器として。
レーザー式「トリア」= 剛毛用(男性だったらヒゲ・女性だったらvioなど、皮膚は比較的デリケートだけど毛質は剛毛 という部位)。
サーミコン&電動式「ノーノーヘア」or「ソイエ」= コンパクトタイプなので、通常持ち運び用として(緊急対策時などに使用する)。
など。
そうすることで それぞれの脱毛器自体の寿命も伸びるし、脱毛効果もUPできます。まあこれはあくまでも金銭的に余裕がある場合に限りますが。
自分にあった脱毛器を的確に選ぶポイントは?
自分にあった家庭用脱毛器というのはある意味使ってみなければわかりません。初めて購入を考えている人がイチバン避けたいのは、「買った後で後悔しないこと」ですよね?
今では家庭用脱毛器といえば性能やパワー・使用用途などの違いを全部ひっくるめると数百点もの種類。
そん中から1点をチョイスするには抑えるべきいくつかのポイントがあります!
〈POINT1〉脱毛方法.・・本格派タイプだったらフラッシュ式かレーザー式か、コンパクトタイプだったら熱線式(サーミコン式)などタイプによって脱毛方法が異なり、それによって脱毛効果にも差が出ます。すでにご存知のこととは思いますが、脱毛方法を選ぶことは、一番重要なポイント!
〈POINT2〉安全性.・・家庭で使うことになる脱毛器に「安全性」は欠かせません。これはどのようなタイプの脱毛器を選ぶにしても外せない部分です。
基本的に家庭用脱毛器は電気による熱であったり光による熱であったり、とにかく熱で毛を処理するというものがほとんどです。「熱」ということで起こるリスクは「ヤケド」以外には考えられません。リスクを避けるためには、その脱毛器をキチンと使いこなせるかどうかがカギとなります。
家庭用として誰もが安心して使えるように作られているとはいえ、人が使うものですので完璧はあり得ません。購入する前は、その点も考慮にいれ 自分で使いこなせないと感じたら買うのはやめたほうがいいでしょう。
綺麗になるために購入した脱毛器で、逆に病院通いになってしまっては本末転倒です。
〈POINT3〉コストパフォーマンス.・・購入時の本体価格も選ぶのには重要な要素ですが、買った後のメンテナンスや追加の備品代・電気代なども考えて、よりコストパフォーマンスのいい脱毛器を選びましょう!
脱毛は一度始めたら2,3回程度使ったくらいでは終わりません。長期的に使えて追加費用もソコソコで、故障しないシッカリした安心できるメーカーのものを選ぶことが重要です。購入時のお店の雰囲気や店員さんのセールストークにつられて買うのだけは避けたいものです。
〈POINT3〉保証/アフターフォローが充実・・購入した後の保証期間の有無とアフターフォローの整備体制も把握しておくこと。特に故障した時の修理対応は重要です。
通常家電製品の保証期間は1年間と決まっていますが、もしそれ以上の保証があるなら有料でもつけておいたほうがいいかもしれません。
家庭用脱毛器は長期で使用するものなので、途中で故障するようなことがあったら処理を中断することになるため、脱毛効果に影響します。迅速に対応してくれるメーカーさんを選ぶことも大切です。
そういった意味でも、オークションなどで安く買った中古品はあまりおすすめできません。中古品といえども本格的なものになると数万円はするはずです。中古品ほど故障のリスクが高い上に修理も効かないとあっては、まさにお金をドブに捨てるようなもの。
某○○オクなどで「新古品(型番の古いものの在庫処分品など)」や「知り合いから譲り受けた」などはまだ許容範囲ですが、誰が使ったかわからない中古品を購入するのはハナからリスクを覚悟の上で取引をすることです。
以上のようなポイントに注意して自分にあった脱毛器を探してください!
家庭用脱毛器での脱毛|メリット・デメリット
家庭用脱毛器を最初から使わずに脱毛サロンや医療クリニックで脱毛をする人もいます。このような人達と家庭用脱毛器だけで処理をする人の違い、はなんなのでしょうか・・?
本当に家庭用脱毛器が優れているのなら脱毛サロンや医療クリニックには行かずに、誰もが家庭用脱毛器だけで脱毛処理すればいいんじゃない?と、思いませんか?ですが、そこはどうしても「脱毛サロンがいい!」「医療レーザーがいい!」という人で分かれます。
やはりそれぞれに良いところがあるから それぞれが成り立っているのでしょう。そこで家庭用脱毛器のメリット・デメリットは何なのか!を考えてみようと思います。
【家庭用脱毛器|メリット】
・自宅で誰に気兼ねすることなく脱毛処理ができる|脱毛サロンやクリニックでの脱毛は、事前の予約が必ず必要になります。人気店になるとこの予約を取るのでさえ一苦労ということもあるようです。
その点自宅でいつでも処理ができる家庭用脱毛器はそのようなストレスは一切ありません。時間や場所を機にすることなく自分の好きな時間・好きな場所で思う存分処理することができます。
・デリケートな部分の脱毛処理でも人の目を気にせずにできる|顔や手足・脇などはいいとしても、アンダーヘア(VIOライン)の処理ではサスガに「他人に見られたくはない!」と思うものです。
温泉大国日本というお国柄、温泉や銭湯などの公共の場で他人に裸を見られることに慣れている国民性であっても、アンダーヘアの処理でマジマジと見られることに関しては抵抗を感じるものです。
紙ショーツなどで対応している場所もあることはありますが、あんなペラッペラの紐状のショーツなどあってないようなもの。「じゃあアンダーヘアだけ避けて脱毛すれば?」という声が聞こえてきそうですが、最近ではもっぱら『全身脱毛』が主流の風潮であることから、部分脱毛は割高になってしまうという問題に直面します。
・予算や好みなど完全に自分の都合で購入できる|もちろん脱毛サロンやクリニックでも自分の予算に合わせてプランを選ぶことはできます。が、どうしても脱毛のプロとしてのアドバイスで「こっちのコースの方がいい!」とすすめられたら断る勇気がない・・という人は多いものです。
家庭用脱毛器であれば、「値段が高すぎる!」とか「ここまでの機能はついていなくてもいい」など、完全に自分の都合で思い通りに選ぶことができるのです。もちろん自己責任なので、もしそれで失敗しても納得がいくでしょう。
ですが人にすすめられてやむなく契約をしてしまった場合、なかなか効果が出ないと当然ストレスも溜まりますし、責任転嫁することになり挙げ句の果てに解約。その後ネットで口コミ掲示板に悪評を書く、という顛末に。
・最近の家庭用脱毛器は高性能!!|道具大国である日本の、まさに「Made In Japan」の家庭用脱毛器は今では世界に誇れる脱毛器といっても過言ではないでしょう。
フラッシュ式脱毛器の多くは、ほとんどが日本製。機能や性能面ではまさにどれを取っても負けず劣らず優れています。その機能や性能(パワー)は業務用脱毛器に迫る勢いのものまで登場しています。中には美顔機能などのエステ効果が期待できるものもあります。
つまり、脱毛サロンに行かずして家庭で「脱毛サロンで脱毛した」が如くの処理が可能になっている!ということがいえます。
・脱毛サロンよりもスピーディな処理が可能|家庭用脱毛器では「自分の好きな時にいつでも脱毛処理が出来る!」という強みがあります。
一応、毛周期に沿った脱毛処理を推奨はしていますが、実際問題 毛を剃っても1週間もすればまた生えて来る毛はある訳で・・ その生えてきた毛を容赦なく照射する!ということが家庭用脱毛器では出来る訳です。
つまり2ヶ月も3ヶ月も間を空けずに照射が出来る!ということ。家庭用脱毛器の販売元はほとんどのメーカーで「2週間に1回」という照射間隔を推奨しています。
この照射間隔の短さで多少のパワーの弱さをカバーしている、いや!むしろ脱毛サロンよりも早く脱毛効果を実感できる場合もある?のではないでしょうか。
【家庭用脱毛器|デメリット】
・ひとりではできない箇所の存在|例えば、背中・お尻(Oライン)・Iライン(個人差あり)などです。自分では見えない部位、必ず鏡を必要とする部位はどうしてもひとりではできない箇所で人の手を借りたくなります。
・自分で処理するのがメンドくさい|人によってはこのようなこともあり得ます。脱毛サロンや医療クリニックであれば、さながら「まな板の鯉」状態におとなしく寝ているだけで処理をしてもらえるます。脱毛器の設定や照射をすべてひとりでしないといけないというのは、面倒くさがりな人にとっては重荷かもしれませんね。
・脱毛サロンよりもパワーが弱いため効果が出るのに時間がかかる|これに関しては、ケノンのような優れた脱毛器登場する以前は確かにそうでした。しかしケノンが登場し、徐々にバージョンUPするとともに今ではほぼ脱毛サロン並み・・もしくは脱毛サロンを上回るのパワーを誇り?、脱毛サロンよりもスピーディに処理ができるという強みから、たとえ照射出力が弱くても処理間隔の短さでそれをカバー出来るだけの性能を備えることが可能になっています。
そしてそれはケノンだけでなく、ケノンを指標にして性能UPを目指す日本製のフラッシュ式脱毛器全般でいえるようになっているのです。
・「いつでも出来る」と思うとかえってサボりがちになる|得てして人間とはそういうものです。
・意外と最初だけだった|と、意外とこういう人が多いのは事実です。最初購入したての時期は物珍しいということもあってかマメに照射するけど、まったく効果が感じられない、もしくは効果を実感できるようになった場合でも次第に使わなくなってしまうパターンは多いです。
家庭用脱毛器での処理に向いている人・いない人
以上のような家庭用脱毛器のメリット・デメリットを踏まえて、家庭用脱毛器でムダ毛を処理するのに向いている人・そうでない人を分類してみました。
【家庭用脱毛器が向いている人】
・公共の場所で脱毛処理してもらうのが苦手な人.
・人と話をするのが苦手な人.
・脱毛サロンで効果を実感できなかった人.
・自分で処理するのが苦手な人/自分で処理したくない人.
・家庭用脱毛器で処理するのに自信がある人/自分で処理することに価値を感じている人.
・脱毛サロンなどに通うほど経済的に余裕がない人.
【家庭用脱毛器が向いていない人】
・自分で計画して実行するのが苦手な人.
・人と話すことや人と接するのが好きな人/いろんな事をひとりでするのが嫌な人.
・自分で何をするのも続かない人/飽きっぽい人.
・経済的に余裕がある人/脱毛を自分でするという行為が信じられない!という人.
・脱毛は脱毛サロンや医療クリニックに行った方が効果があると思っている人.
実際に家庭用脱毛器を使ってる人の口コミが知りたい!
ではここで、実際に家庭用脱毛器を使ったことがある人たちの口コミ及び体験談の投稿をご紹介します。
> 家庭用脱毛器使い始めて約半年。めんどくさくてやらない時期もあったけど以外と生えてこなくなった。でもやっぱりめんどくさい・・
> 脱毛器はフラッシュ式かレーザー式レベルでないと綺麗には無くならない。他のはあくまでも除毛器だから。
> フラッシュ式で1週間おきに処理してたら脇毛の一部はもう生えてこなくなりました!エステとかだとジェル塗ったり何かと面倒だと感じたけど自分でササッと照射できて意外に使いやすいし満足です!
> エステで脇や足はやったけどさすがにVIOは出来なくて脱毛器購入に踏み切りました。場所が場所だけに自分でやるのは勇気がいったけど照射前に感覚が無くなるくらい冷やすと痛みもなくスムーズに出来ます。
> 迷いに迷ってついにケノン購入!サクサク処理ができて調子に乗ってます。2週間後が楽しみ!
それでもやっぱり “ケノン” は外せない!
どの脱毛器を選ぶにせよ、まずは “ケノン” を第1候補に!!
ケノン以外の本格派脱毛器を検討するとき、やはり決め手となるのは『本体価格の安さ』。
ケノンには機能・性能で どうしても劣ってしまう・・ その分本体価格をケノンよりも安くすることで、よりお得感をアピールしているわけです。
日本製のフラッシュ式家庭用脱毛器は、ほぼカートリッジ交換式です。なので別にケノンに固執しなくても、脱毛だけであればそこそこ効果があり 家族や友達を共有して使うことができます。
同じような脱毛器なら安いに越したことはありませんが、安くたって数万円はする買い物 だということを忘れてはいけません。
ちょっとの金額の差をおしんで、あとあと後悔することのないように 買った後のことまでしっかりとリサーチして選ぶことをお勧めします。