家庭用脱毛器での光脱毛には、同じ光脱毛でも脱毛サロンや医療クリニックでのプロによる光脱毛にはないメリットがたくさんあります。
ですが、脱毛効果という面でみたときには、どうしても疑問符が・・ 現在家庭用脱毛器で脱毛処理に励んでいる人は果たして脱毛効果に満足しているのでしょうか。
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※ 家庭用脱毛器で光脱毛をする?それともプロに頼む?
家庭用脱毛器を買うか、それとも公共機関に通ってプロにお願いするか、この選択肢は本当に迷うところです。”脱毛” というのは、1度や2度の施術で終わるものではありません。
公共機関で契約して通い始めれば、最低でも1年。長くて2年、3年 と通い続けないといけないわけです。
かと言って、自分で処理をするのも それだけ根気のいる作業ですから、続ける自信がない・・ なかなか決断がつかない という人は案外多いことでしょう。
あなたはクリニック派?それとも脱毛サロン?やっぱり家庭用脱毛器!?
脱毛サロン・医療クリニック・家庭用脱毛器、これら3つの脱毛方法のうち、どれで脱毛するかを決めるのはそれほど難しいことではありません。
それぞれの脱毛方法を選んだ場合の自分のシチュエーションを想像してみることで容易に選択できることもあります。
|脱毛サロンを選んだ場合.
脱毛サロンではプロのエステティシャン(ほとんどの場合キレイなお姉さん)が施術をしてくれます。脱毛自体も痛みが少なく今では料金もかなりリーズナブルになっていて通いやすいサロンが増えています。
ですが脱毛サロンでの施術は、かなりの期間通う必要があり予約のめんどくささや、遅刻・キャンセルの厳しさ、通うための交通費、などのデメリットも。
予約を入れる手間や通うための交通費などは脱毛サロン同様面倒なものです。
|医療クリニックを選んだ場合.
医療脱毛クリニックを選んだ場合は、高い脱毛効果が期待できる上にダラダラと長く通うこともなく、最長でも1年半。最短では半年くらいで脱毛完了する場合があります。とにかく脱毛効果の高さでは、医療クリニックでの脱毛はダントツです。
しかし、脱毛効果の高さに比例して医療クリニックのレーザー脱毛の最大のリスクは「痛み」です。とにかく この「痛み」で医療脱毛を断念する人も少なくありません。
|家庭用脱毛器を選んだ場合.
家庭用脱毛器の場合は、とにかく自由!しかも脱毛器自体の価格も脱毛サロンや医療クリニックとは比較にならないくらい安い!
自分だけの専用脱毛器になりますので、いつ・どこで・どの部位を脱毛しようと誰も文句をいうこともなく、自分の好きな時にいつでも処理することができます。
とはいえ家庭用脱毛器という、誰もが安心して使えるように作られた「脱毛器」という電化製品にはそれなりに制限があります。照射出力は脱毛サロンや医療脱毛には到底及ばず、脱毛効果を得るためには回数をこなすしかありません。
というように、もし自分が・・というシチュエーションを想像してみることで、自然と消去法が発動してくるものです。その消去法に従って行動すればまず間違いはないでしょう!
家庭用脱毛器 vs 公共施設.
ではここで、家庭用脱毛器と脱毛サロン・医療クリニック(いわゆる公共施設)で、どちらが自分に向いているのか?を、参考になるかどうかはさておき・・とりあえずこういう人が向いているであろうと思う傾向を列挙してみました。
公共施設で処理するのに向いている人.
「No!」と言える日本人。
いや 日本人でなくてもいいんですが・・ とにかく、色々な勧誘があった時にきっぱりと「イヤ」と言える人 という事です。特に脱毛サロン系は勧誘のような場面は多いところですから・・コミュ力の高い人・人と接するのが好きな人。
自分の意思をハッキリと示すことが重要。どういう風にしたいのか、どうして欲しいのかを的確に相手に伝えられる能力のある人。心の広い人。
どんなシチュエーションでもすぐにムッとしたり、イラついたり 自分の感情をむき出しにしない人 ですね。公共機関ですから 節度ある態度 というのが求められます。脱毛効果を実感できる人。
いくらプロにやってもらっている と言っても、脱毛効果がないのであれば行く意味がありません。自分でも納得のいく効果が実感できていれば、通うのも楽しみになるハズです。メンドくさがりな人。
家庭用脱毛器での処理はあくまでも自力。脱毛は根気のいる作業で、何よりも継続することを求められます。途中で放棄するようではせっかく買った脱毛器も宝の持ち腐れ。
家庭用脱毛器で処理するのに向いている人.
「No!」と言えない日本人。
ハイ、もう典型的な日本人の性格を持った人です。勧められたら断れない。強く意思を伝えられない人。コミュ症気味の人・一人が好きな人。
ヒッコミジアンで、相手とうまく会話ができない、会話が噛み合わない という人。恥ずかしがり屋さん。
他人に肌を見せるのがイヤだったり、触られるのがイヤだったり・・ 見られるのさえイヤ という人。心の狭い人。
ちょっとした従業員の接客態度にも敏感に反応したり、気分がコロコロ変わったりする人。公共施設での脱毛効果が実感できない人。
自分で脱毛効果があると思えないと続ける意味がありません。自己管理能力の高い人。
家庭用脱毛器で処理するのには、しっかりとした脱毛計画が効果にも現れます。
毛周期に合わせて施術日を決める などキチンとした管理ができる人が脱毛器を制します。
家庭用脱毛器を買っておけば・・
“家庭用脱毛器で処理するのに向いている人” は、”公共施設で処理するのに向いている人” の逆なだけ なんですが・・
上記以外にも、金銭面や時間の都合などの理由もありますね。
ただ、脱毛サロンや医療クリニックを契約した後で「あの時家庭用脱毛器を買っておけば・・」とか「やっぱり脱毛サロンにしておけばよかった」「最初からクリニックに行っておけば確実だったのに」といったような後悔することのないように。
自分がどのタイプに属するか は、自分でよ〜くご存知だと思います。無理のない選択を!!
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