本格的なひげの脱毛を考えている方の場合(永久脱毛的な)は、家庭用脱毛器では無理・・と言いたいトコロですが、いまや家庭用脱毛器の高性能ぶりはかなりのもので、カートリッジ式の脱毛器は本体さえ壊れなければカートリッジの交換が可能な限り脱毛処理ができます。
自分の髭をがどの程度処理したいかにもよりますが・・「完全にツルッツルの無毛状態にしたい」のか、そこまでではなくていいので「とにかく青髭状態から脱出したい」もしくは「とりあえず薄くしたい!」。もしくは、「カッコイイ形、デザインひげ」を目指すのか.. と人によって様々要望はあると思います。
その選択をすることがまず第一ですが、どのような脱毛処理をするにせよ髭の脱毛を家庭用脱毛器で納得のいく処理ができるのか、検証していきたいと思います。
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※ 人気家庭用脱毛器でのヒゲ脱毛は可能?
また、ここのところが男性にとっては一番難しいところなのではないか と思いますが、家庭用脱毛器で処理をする場合は、とにかく忍耐が必要です。あと根気強さ。もしかしたら痛みに対するガマン強さも・・
えてして、男性は忍耐力に欠ける場合が多く?もとい・・忍耐というか、とにかく結果を急ぎがち。自分一人で黙々とする “脱毛” という作業が長い期間続けられるか・・ ということですね。
よほどの決心と気力がないと続けられるものではありません。 それでなくても脱毛は長期にわたる作業なので、家庭用脱毛器を買ったはいいけど 途中でめんどくさくなった とか、すぐに効果が出るものではないため イライラして たった2ヶ月、もしくは3ヶ月続けただけですぐにやめてしまう とか..
そのような事にならないためにも、事前にしっかりと気持ちを固めて目標を定める ということが重要になってきます。
家庭用脱毛器ではもちろんのことですが、いちばん効果があるとされる医療レーザー脱毛においても「ヒゲ」はかなりの難関な体毛のひとつです。
そもそも、医療レーザー脱毛や脱毛サロン・ケノンのようなフラッシュ脱毛は「光脱毛」という基本的な原理は同じ。
「毛の黒い色(メラニン色素)に反応する光を照射して、その熱エネルギーで毛根にダメージを与える」というものです。
ではどこが違うのか?というと、圧倒的なパワー力!。
医療レーザーがひとつの目的(メラニン色素)にのみ作用するのに対し、フラッシュの光は一応メラニン色素に反応する光のみを選んで照射するのですが、その光の性質は収束性がなく分散してしまいます。
そのためフラッシュ脱毛ではどうしてもレーザー脱毛と比較するとパワーが落ちるとされています。
レーザー脱毛では光の熱エネルギーを受けた毛は毛根の奥深くまで達し、その細胞を破壊する威力があります。破壊された細胞からは再び毛が生えることはありません。そこが医療レーザーが「永久脱毛」たる所以です。
一方のフラッシュ光では毛根に作用はするのですが細胞を破壊するほどの威力は持ち合わせていません。
そして「ヒゲ」は男性の体毛の中でも「性毛」に属する毛で、男性ホルモンの影響を大いに受けているという毛です。つまり男性ホルモンの分泌が著しい人ほど濃く、密集度も高く、毛根自体を根絶しない限りは 男性ホルモンを分泌し続ける限り生えなくなることはまずありません。
「ヒゲはフラッシュ脱毛では “永久” には駆逐されない」理由はこういった背景があるということを まず理解しておく必要があります。
家庭用脱毛器でのヒゲ脱毛は確実に毛根を弱らせる、でも髭剃りは..
というようなワケで男性のヒゲ脱毛を、家庭用脱毛器で完全に根絶・駆逐しようと思ったら、まずは膨大な照射回数と時間をサく覚悟をする必要があります。(使用する脱毛器もそれに十分耐えうるものでなければなりません)
そしてそのことで浮上する問題点として、脱毛処理時間と髭剃りに使う時間、どちらが多くかかるのか。また「痛み」に対しても、痛みを感じることがほぼ無い「髭剃り」と、家庭用脱毛器といえども その脱毛器の最高レベルのパワーを必要とするヒゲへの照射による痛み、どっちを取るか。
家庭用脱毛器でのヒゲ脱毛を決意することは、この2者択一にも迫られることにもなります。
ただ、家庭用脱毛器と髭剃りの圧倒的な違いは、家庭用脱毛器では処理を続けることによって毛根へのダメージを蓄積し続けるため 髭剃りの頻度を徐々に遅くしていくことができ ほぼ確実に脱毛へと近づくことができますが、髭剃りの場合は、毛根が弱まることはまったくなく永久に剃り続ける必要がある、という部分が違います。
なので将来的に長い目で見たときに、徐々に処理をしなくてもよくなる道を取るか、それとも永遠に処理し続けなければいけない道を取るか、という部分で分かれることにもなるということです。
ヒゲ脱毛で効果が期待できる脱毛器はコレ!
「とにかく毎朝の髭剃りから解放されたい!」「少しでも薄くしたい!」「青髭状態が嫌」というかた。
十分 家庭用脱毛器でその目標を達成することは可能です。ただし上述したように、根気と忍耐があれば の話ですが・・
ひげの脱毛でオススメの脱毛器No1!
トリア 4X & プレシジョン
『トリア』
《スペック》
○ 光源;ダイオードレーザー.
○ 出力波長:810nm(JIS安全基準/クラス1).
○ 5段階出力調整機能搭載.
○ 充電式/フル充電後稼働時間;30分(目安).
○ 本体一体型リチウム電池内蔵.
○ 充電回数;約500回.
○ 総重量;585g.
家庭用レーザー脱毛器 国内シェアNo1です。
何と言っても剛毛なヒゲにはレーザー脱毛器がその威力を発揮します!
できるだけ早く結果を出したい男性にはもってこいの脱毛器。ただ如何せん レーザー脱毛特有の「痛み」だけは自己処理ではどうにもできませんので、ひたすら我慢。唯一の痛み軽減方法は “冷やす” 事。
ひたすら・・ 皮膚の感覚がなくなるくらいに冷やせば、痛みは軽減できるかと思います。
続いて、
ひげ脱毛オススメの脱毛器 No2!
自宅で本格脱毛器ケノン
『ケノン』
《最新Ver8.4 スペック》
○ 光源/ランプ:USPL(ケノン独自の発光技術)/キセノンランプ.
○ 熱量(パワー)調整:10段階.
○ 照射部:カートリッジ交換方式.
○ ヘッド部カートリッジ種類:新型スーパープレミアム/ラージ/EXラージ/ストロング/美顔.
・業界最多全5種類が付け替え可能!
・照射面積最大:9.25㎠(エクストララージCT/国内最大クラス).
・最大照射回数:300万発(スーパープレミアムCT装着/レベル1使用時).
○ ボディカラー:ローズピンク(新)/パールホワイト/シャンパンゴールド/ブラック
(つや消し)の4色.
○ ハンドピース(プローブ)重量:120g/総重量:1.6kg.
○ 照射モード:単発(1回)/3・6・10(美顔モード時のみ)連射.
○ 本体サイズ:W215×D290×H90mm.
○ 動作条件:温度5~35℃/湿度30〜80%RH.
○ 保管条件:温度20〜80℃/湿度0〜95%RH.
○ 電源:AC100v/AC200v.
ひげに最適のカートリッジ『ストロングカートリッジ(又の名を”ヒゲカートリッジ?”)』を使うことで、さらなるパワーでの脱毛処理が可能に!!
家庭用脱毛器でデザインヒゲもお手の物!?
最初は慣れない脱毛器での処理ですが、そこは人間。回数を重ねているうちに否応無しに上達していくものです。
そうなるとしめたもの? で、上達する頃にはある程度薄くはなってきている頃・・ だと思います。
自分である程度照射出力を調整しつつ、デザインヒゲに挑戦してみることだってできます。不思議なことに、ある程度の悩みが解消されることで、自身も付いてきますので 「ちょっとダイエットでもしてみようか」「ちょっと今日は違う洋服を着て出かけようか」と、どんどんオシャレに・・ どんどん男が上がっていく自分がいるのに驚くことになるかもしれません。
ぜひ 家庭用脱毛器でひげの脱毛を!!